Toshio Blog Web3×ブログ

【永久保存版】継続力を身につけるたった3Step。簡単に3日坊主を卒業する方法。

フリーランス ブログ

この記事ではこんな悩みを解決します。

  • ダイエットや勉強が続かない
  • 何かをはじめてもすぐやめてしまう
  • 継続力を身につけたい

ぼくは本来何をやっても継続できないタイプでした。継続力に関する本などを読み、いろんな方法を実践。結果、24さいから8年ほど読書をし続けています。今では年間50冊の読書を5年間継続しています。

この記事では、そんなぼくの実験と試行錯誤の結果発見した、継続力が身につく方法を3つ紹介します。
継続力を身につけるための方法はこの3つ。

  • 1.ルーティンを紙に書き出す
  • 2.喜ぶべきものを「結果」から「成長」にかえる
  • 3.目標をかぎりなく小さくする

なぜこの誰でもできそうな3つが効果的かを、以下で紹介していきます。

・イチロー選手
「小さいことを積み重ねるのがとんでもないところへ行くただひとつの道だ」

・ウォルト・ディズニー
「追いかけ続ける勇気さえあれば、夢は必ず叶います」

・ドラえもん
「毎日の積み重ねが、歴史を作っていくんだよ」

継続に関しては多くの、方面で語られています。それほど、強い力。「継続は力なり

近年では、ブログやSNS、 YouTubeなど、継続したものが結果を勝ち取っています。そして継続した事実自体が、信頼性や権威性になり高い評価を得ています。

継続力は誰でも身につけることができます。結果を出している人は、特別なことはやっていません。ちょっとしたことの繰り返し。方法は簡単です。

この記事を読み終わると、「継続力」を身につける方法が理解でき、思い通りに行動することができるようになります。

自分自身を資本」にしていきましょう!

【30日間無料 Amazonの聞く読書 Audible】

スポンサードサーチ

継続力の正体とは?

ここで継続力とはなんでしょうか?これをしっておくだけで、1歩前進。

  • 最後までやり抜く力?
  • 意思の強さ?
  • 忍耐力の強さ?

すべて間違いではありません。けれどいままでこの力に頼って、途中で断念した人も多いはず。それにこれらをいかして継続するのは、かなりハードルが高めです。ここで紹介する最も簡単で、効果的な継続力の正体はこちら。

継続の正体は習慣化する力

結論をさきにいうと「継続力とは習慣化する力」のこと。

みなさんには習慣ありますか?

  • ハミガキ
  • お風呂
  • 食事
  • etc…

これらはやろうと意識せずとも、こなしているはず。想像してみてください。あなたが読書を習慣にしたいとします。

家に帰って家事をこなし、一息ついたらいつもの定位置に。いつものBGMを流し、本に手を伸ばす。読みはじめる。ふと時計を見ると寝る時間の15分前。そろそろ布団に入ろう。
出勤の電車の中。いつも通り人は多め。イヤホンをつけて、雑音をシャットアウトする。カバンから本を取り出し、続きを読みはじめる。数ページ読み終えた頃、そろそろかと本から目を離すとそこは到着駅。

こうなれたらいいですよね。そう、継続力とは頑張らずに「毎日呼吸のようにやる」。それさえ身につけてしまえば、誰でも簡単に継続できます。

でもそんな簡単に習慣にはできない。そう思っている人は多いでしょう。

習慣の3つの要素


習慣の3つの要素は、「トリガー」「行動」「報酬」です。この3つが繰り返されることで、習慣になっていきます。

  • トリガー
  • 行動
  • 報酬

科学的研究によると、同じことを複数回やると、ニューロン(神経細胞)同士の間に新しい結びつき(シナプス)ができます。これを何度もやると結びつきが強くなる。そうすると、結果「情報の伝達がスムーズ」になります。参考文献:エッセンシャル思考

つまり「トリガーによって、何か行動をする、そして報酬を得る」。この3ステップを何度も繰り返すと、習慣がより根強く仕上がるというわけです。

継続力を身につけるための最も効果的な方法は、習慣。ではここから継続力を身につけるための、具体的な方法を紹介します。

継続力(習慣)を身につける具体的な方法3つ

継続力を身につけるための方法はこの3つ。

  • 1.ルーティンを紙に書き出す
  • 2.喜ぶべきものを「結果」から「成長」にかえる
  • 3.目標をかぎりなく小さくする

ルーティンを紙に書き出す

まずこれをやりましょう。今の時点での1日のルーティンを、だいたいでいいので書き出してください。

あくまで例ですが、このようなおおまかな流れだとします。この時かかれた行動は、いまあなたがすでに行なっている習慣です。ではより細かくしていきます。

例えば起床後。起きてすぐにハミガキに向かっていますか?起きた後、枕元のスマホをみていませんか?実はこれも習慣。

では読書を継続したい時は、このいつも枕元に置いているスマホを、本に入れ替えましょう。これだけでも効果大です。

先ほどの習慣の3つ要素を思い出してください。起きるが「トリガー」になり、スマホを見るが「行動」、SNSやニュースなどを見るが「報酬」になっています。

この3つの流れで、すでに強力に結びついているスマホ。これを本に入れ替えるんです。そうするといままでそこにあったものが、本に変わる。「起きる」というトリガーをきっかけに、「本をよむ」が行動になります。

こうやって自分で書き出したルーティンを眺める。身につけたい習慣とすでにある習慣を入れ替える。そして入れ替えたバージョンのルーティンを書き出し、毎日それにそって行動する

毎日作り出したルーティンにそって行動する

これが方法その1。この時点で、習慣にしていくきっかけができます。

喜ぶべきものを「結果」から「成長」にかえる


次は、習慣を継続していくための方法。何かを始めるとつい結果が欲しくなるもの。安心してください。これは誰もに共通する傾向。

ではより強い継続的な習慣にするために、どうするのか?

成長が1番価値ある「報酬」ということを理解する

結果ももちろん大事です。会社となれば、結果がでないと、倒産。スポーツ選手だと、戦力外通告。しかし個人となれば話は別です。

結果のみに、意識を取られるとデメリットがたくさん、、、例えば

・結果が出なかった時に、やる気がでなくなる
・次のチャレンジにたいして億劫になる
・成果が0か100になる
・失敗した時に自信がなくなる
・他人とくらべてしまう

あげるときりがないくらい。正直何かチャレンジすると、結果や成果物が欲しくなる。そう感じるかもしれませんが、長く継続し、習慣にする。そして今の自分より少し素敵になる。その方がはるかに大事。

そうすると、自分に自信が持てるようになり、さらに向上心が湧いてきます。その時には継続をしたい!今この瞬間も何かに費やしたい!そんな感情が芽生えてくるはずです。

目標のハードルをとことん下げる


これが最後のステップ。習慣化するコツが理解できましたか?あとは継続によって、自分の今後をより豊かにしていけるとベスト。

そのために設定する「目標をかぎりなく小さくする」これを実行していくと、楽しんで継続ができます。

ここまでいろんな考えや、理論を紹介しました。しかしいかに楽しめるかがポイント。小学校の時などを思い出してください。何か毎日していたことはありますか?

ゲームや漫画などは継続しよう!なんて考えたことなかったでしょう。継続のモチベーションは楽しめるかが重要。

楽しくするための方法が、「目標のハードルをとことんさげる」なんです。

例えば目標が、「ひるごはんは炭水化物をぬこう」だとしたら、

「月曜日と水曜日と金曜日の昼ごはんだけ炭水化物をぬこう」

このように簡単にします。もっと下げてもOK。大事なのは成功した回数を増やすこと。そして達成をしっかり味わってください。

そして大事なポイントがひとつだけあります。「成功しても、しなくても結果と努力の両方を褒める!」これを必ず自分ルールにしてください。

楽しくクリアやるのがモットー!くらいがちょうどいいです。

まとめポイント
・ルーティンを紙に書き出す
・喜ぶべきものを「結果」から「成長」にかえる
・目標をかぎりなく小さくする

継続力を身につけたい人にオススメの本

多くの文献を参考に、継続力を磨く方法をまとめました。なかでもぼくのオススメは以下の3冊。
共通の内容もあれば著者のオリジナルの方法もあります。今回紹介した方法は、一部。でも継続できない可能性を限りなく削った方法です。

自分にあった方法を見つけるのも、ひとつの方法なので是非参考にしてみてくだいさい。

「やる気」次第で人生は思い通 神モチベーション/星 渉

「やる気」次第で人生は思い通り 神モチベーション
著者:星 渉

がんばらない戦略/川上 和彦、たむら ようこ

がんばらない戦略 99%のムダな努力を捨てて、大切な1%に集中する方法
著者:川上 和彦、たむら ようこ

エッセンシャル思考/グレッグ・マキューン

エッセンシャル思考
著者:グレッグ・マキューン

まとめ

最後にまとめです。

「継続力とは習慣にする力」

習慣にすれば、自分が思っている以上に、楽に継続ができるようになります。でも大事なのは楽しむことです。

継続力を身につける具体的な方法3つ
・ルーティンを紙に書き出す
・喜ぶべきものを「結果」から「成長」にかえる
・目標をかぎりなく小さくする

そしていまこれを読んでいる時点で、あなたは十分がんばっています。自分を卑下せずに、日々の成長に喜びを感じて、より豊かに毎日を送れるように心から応援しています。

ちょっとしたコツをつかみ、それをうまく取り入れるだけ。「一度やってみようかな。」少しでもそう思った自分に身をまかせてみませんか?

何か変化が起きるはずです。今までとは違った形で、いつの間にか変わっている自分に気づく瞬間を楽しみにしていてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。